よくあるご質問 – Kunitachi ART Biennale2018

作品について

景観を損なわない素材であることに加え、概ね１０～２０年程度の設置期間に耐えられるものとし、素材の選定、作品の構造を検討いただければ、素材そのものについては「電気やにおいのするものなど素材としてふさわしくないもの」以外の規定はありません。

一次選考の入選者には、実物作品制作・設置の補助費として、30万円をお渡しします。

主催者が作成・負担する台座の素材はコンクリートです。
なお、他の素材で台座を作成する場合、あるいは台座を用いない場合は、主催者にて基礎のみ作成・負担します。

樹齢５０年の桜が植えられている緑地帯が設置場所となります。桜の根や枝を慎重に逃げて作品を設置します。桜の根は非常にデリケートで、それ以上の基礎のスペースを確保することが難しいため、作品の広がりサイズは最大幅1,500㎜ですが、ベースの設置部分については幅1,200㎜を超えないようにしてください。

第一次選考で入選となった方には、設置希望場所を第3希望まで提出していただきます。
予想図に背景として描かれてもけっこうですが、設置場所の選定は、入選決定後、ご希望をもとに検討いたします。
検討の結果、ご希望にそえない場合もあります。

国内や海外を問わず、コンクールまたはコンペ、公募展で受賞、または展示された同一の作品は応募できません。

画廊等の個展や大学内で発表したものは応募できます。

設置場所の景観に合致するものであれば、応募できます。

作品が異なるものであれば、応募できます。その場合でも、応募点数は一人1点、1グループ1点です。

特に制限はありません。代表者のほか、共同制作者全員の氏名を「共同制作者欄」に記載してください。

アイデアや作図は本人によるものとし、本人の監修のもとに制作されるものであることが必須です。別の人が代行することはできません。その点を考慮しご判断ください。

ウェブサイトに掲載している設置候補地の地図を確認し、見学してください。
（→設置候補地mapへリンク）

応募できます。年齢・国籍は問いません。ただし、入選者は実物作品設置まで日本に在住または滞在し、授賞式（2018年3月29日開催予定）に出席することが条件となります。

応募申込書には英語の表記が一部付されています。ただし、p.2のアーティストステートメントは、第一次選考の審査対象になりますので、必ず日本語で書くまたは英語の翻訳をつけていただきます。また、募集要項には英語訳はありませんので、日本語がわかる方のサポートが必要になると思われます。

氏名、電話番号、部数をお知らせください。こちらから該当する送料をお知らせいたしますので、Ａ４を折らずに入るサイズの封筒（角形2号 / 角形20号）に送付先住所、氏名を記載し、送料分の切手を貼ってお送りください。

入選者のみ、氏名、年齢、経歴、完成予想図、アーティストステートメントは、印刷物やウェブサイトなどで公表する予定です。詳細は入選が決まった段階で、再度主催者より確認をいたします。

提出する書類の書式については「応募方法」をご熟読ください。提出書類は既定の形式でお願いいたします。それ以外の形式での提出は受付できません。
（→「応募方法」へリンク）

事務局の窓口は、第2・４木曜日及び土日祝日をのぞく平日9：00～17：00。ウェブサイトから、メールにてご質問があったものは３日以内にご連絡差し上げます。３日たっても返信がない場合は恐れ入りますが、事務局までお電話ください。

事務局までご連絡ください。